単体テストを動かしてみた②

はじめに

FundastA Inc.の鈴木です。

今回は前回の単体テストを動かしてみた①の続きを記載します。

単体テスト

それでは単体テストの中身を見ていきましょう。

環境設定

まずはGladleの環境設定を構築します。

バージョン等は、ご自身で確認して環境設定してください。

コード

メインコード

 

テストコード

 

コード解説

詳細説明

モック化やどのような流れでテストが実行されているか説明していきます。

まず該当するコードを抜粋して記載します。

メインコード
テストコード
 

ではテストコードの解説をしていきます。

1.インスタンスの作成
メインで使用するListObjectV2Result型の変数resultをテスト内で使用するための準備をしています。

2.モック化した変数の返り値設定
モック化したclientだった時、listObjextV2メソッドが実行されresultを返すという流れです。

このresultは①で使用されているものを使用しています。

3.メインコードの実行後、変数に代入
このテストコードは、下記のOperateS3serviceのgetObjectsSummariesメソッドを実行しています。
この③の処理によってメインコードで行っている処理を実行しています。

4.同値判定
変数resは、③でメインコードを実行した結果を代入しています。

その変数resと0が同じ値なのかををassertEqualsによって判定しています。

コードまとめ

コードはテスト側で仮のデータを作り、それをメインコードで利用し、コードを進めていくイメージかと思います。

コードを書いてみて、最初は私も意味が分かりませんでした。

改めて自分の口で説明してみると理解につながると思います。

モック化などの説明がありますが、わからなくなったら「単体テストを動かしてみた①」をご覧になってください。

おわりに

単体テストの説明を行いました。

まずは簡単な箇所からやっていき、徐々に慣れていくことで、自分のものにできると思います。

今回はまだ一部のアノテーションしか使用していないので、今後また単体テスト等を行っていき、スキルとして身に着けていきたいと思います。

ご覧いただきありがとうございます。

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