AWS認定Certified Developer – Associate 合格記 

はじめに

FundastA Inc.の鈴木です。

2021年11月にAWS 認定デベロッパーアソシエイト試験814点合格しました!!

合格するまでに勉強したことや感想を記載したいと思います。

ブログを書いている人のレベル

  • エンジニア歴:1年
  • 同年7月にSAA(ソリューションアーキテクト)を取得
  • 主な使用言語:JavaやDartなど
  • AWS使用歴:一通りのハンズオンはやったことある程度

SAAの合格記も記載しているので、そちらの知識やハンズオンも前提になっているので、ご覧になってみてください。

DVAとは

組織がクラウドイニシアチブを実装するための重要なスキルを持つ人材を特定して育成するのに役立ちます。AWS Certified Developer – Associate を取得すると、クラウドベースのアプリケーションで書き込みおよびデプロイを行う能力を認定

※AWS公式サイトより

試験概要

  • レベル: アソシエイト
  • 時間: 130 分
  • コスト: 15,000円(税抜き)

おすすめ勉強方法

DVAの勉強には主に2つの問題集・参考書使用しました。

1.AWS WEB問題集で学習しよう

AWS WEB問題集で学習しよう

こちらはAWS認定資格を勉強するには定番の問題集だと思います!

  • 料金:4,480円(税抜)
  • 利用可能期間:90日間
  • アソシエイト3冠の問題集を利用可能

この問題集のおかげで本番で似たような問題に対応できました。

また一問解いた後に解説が出てくるので、なぜ不正解なのがすぐわかります。

2.ポケットスタディ AWS認定デベロッパーアソシエイト

ポケットスタディ AWS認定デベロッパーアソシエイト

これもDVAを勉強する上で利用したほうが良いです。

機能の詳細や各セクションごとに問題があり、セクションを意識して解くことが可能です。

またどのような操作で設定していくのか図での説明をしてくれています。

また上記のAWS WEB問題集とは違い、機能の細かいところを意識させる問題が多いような気がします。

プラスα 勉強方法

主に扱っていたのは上記2つです。しかし、ただ問題を解いているだけだと、

いまいち頭に残らないので、自分で機能を調べてみるのも良い勉強方法だと思います。

例えば、ElasticBeanstalkのデプロイポリシーの区別する問題があります。

問題集などでは、区別が文字でしか説明されないので、イメージしにくいです。

なので、私は機能を解説したブログなどを見て自分なりにまとめてみたりしました。

以下、デプロイポリシーの区別を参考にしたブログです。

例:AWS Elastic Beanstalkで使えるデプロイポリシーを理解する

この解説はイメージ図を書いてあるので、理解しやすく、すんなり頭に入ってきました。

問題集の取り組み方

以下の順番で取り組みました。

1.WEB問題集(1週目)

 

2.ポケットスタディ

 

3.WEB問題集(2週目)

 

4.WEB問題集 模擬試験

WEB問題集(1週目)

まずはDVAの問題がどんな感じか把握しましょう。

また知らない単語などメモっておく後々、便利だと思います!

SAAをやった方だと解ける問題もあるので、気楽にやりましょう!

ポケットスタディ

量が結構多いため、読むのに結構時間がかかってしまいます。

自分のわからない部分などを中心に読みました。

またセクションごとの問題を解き、わからない箇所は調べるを繰り返していました。

WEB問題集(2週目)

2週目からは1週目とポケットスタディで学んだことを生かして解いてみましょう!

1週目よりも解けると思います。

※ここでもわからない部分があれば、それは調べて理解を深めましょう!!

WEB問題集 模擬試験

模擬試験を解いて、自分のレベルを把握しましょう

9割以上点数があれば、受かるのではないでしょうか?

※自分は7割程度しか取れていませんでしたが、無事合格することができました!!

どのくらい勉強したか?

7月から11月の4か月かけて勉強していました。

時間がなくても1問でもDVAの問題に触れることを意識していました。

※途中1か月やらない月がありましたが、意外に覚えています。。。

感想

DVA試験を受けてみた感想は、SAAよりも簡単!!と率直に思いました!

SAAよりも範囲が狭いので、そりゃそうかって感じなんですけど、本当に思います。

またDVAは開発、展開、デバッグを主な範囲になっています。

なのでSAAでは出てこなかった機能が出てきます。

しかし問題を解いていけば、自ずと頭に入ってきます!

おわりに

受験前まではAWS認定であることや過去問がないことで不安ではありました。

しかし、受けてみれば半分の時間で解くことができましたし、

気持ちに余裕をもって解くことができました!!

なので、この記事がこれからDVAを受ける方の助けになれば、嬉しいです。

またこれから受験される方を応援しています!!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA